チーム・ティーチングとは何でしょうか?

「チーム・ティーチング」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?チーム・ティーチングは、2人以上の教師がチームを作り協力をして、複数の学級をグループ分けして行う授業、また教師がチーム制で一人一人の習熟度に合わせた授業を展開することをいいます。チーム・ティーチングは、1950年代にハーバード大学の「学校および大学研究開発計画」として始まりました。

以前はほとんど見られなかった授業形態ですが、最近では公立小学校や中学校でも導入されるようになり珍しくなくなりました。チーム・ティーチングは、先生からの一方的に教える授業とは異なり、ひとりひとりの生徒に即した対応ができるというメリットがあります。また、チームを組むため、生徒同士で授業の内容について、お互い指摘し合うことができ、生徒の主体的な授業展開が期待できます。

チーム・ティーチングは教師と生徒が密接な関係性で授業を進めていきます。そのため、通常の授業では成し得ない大掛かりな活動も可能になり、準備も効率的になるため、できることの幅が広がります。また、複数の教師によって、多角的な視点で子供を見ることができるため、生徒への理解が深まり、より内容の濃い授業展開が可能になるメリットがあり、チーム・ティーチングを取り入れている中学校は、ますます増加してきています。