平均何校受験をしているのでしょうか?

私立中学受験をしようと決めた場合、これから通う中学校について、家庭によっていろいろな考え方があると思います。ひと昔前は、受験は1校だけにして、もし合格しなければ公立中学校に通う選択肢もありましたが、最近では、複数の中学校を併願受験し、いずれかの私立中学校に入学する生徒が圧倒的に多くなりました。塾も、生徒を複数校受験してもらい、どこかの私立中学校に入れたいと考えていますから、保護者は塾と相談しながら、受験校を決めていくことになります。では実際、一人の生徒は、何校くらいの中学校を受験しているのでしょうか?

最近の傾向で調査してみると、平均的に、同一校の複数回入試を含めて、なんと5から6校が多いようです。いかに多くの受験生が何としても私立中学校に入りたいと考えているかがうかがい知れます。中学校受験の形態に、「複数回入試」(同一校が複数回入試を行う学校)「午後入試」(午後に入学試験を実施する学校)「1月入試」(1月に入試が行われる学校)が増え、一般化してきたことで、併願校の受験数は増えていく傾向にあります。

中学受験では、毎年傾向に変化があり戦略通りにはいきません。年によって、同じ中学校でも倍率は変わってきますから注意が必要です。併願校はすべり止めではなく、もしかしたら通う可能性がある学校と考えて、慎重に選んで欲しいと思います。