隠れ附属校、準附属校、半付属校の違いは何?

隠れ附属校、準附属校、半付属校、それぞれの言葉を聞いたことがあるでしょうか?初めて聞く方も多いかもしれません。「隠れ附属校」とは、名前を見ただけでは分からないのですが、実は大学の系列校であったり、提携関係があるために、大学への推薦枠が他校より多く設けられている学校のことをいいます。

例えば、横須賀学院は青山学院大学、聖ヨゼフ学園は白百合女子大学の隠れ附属校です。しかし、隠れ附属校は、あくまで正式な附属校とは異なるため、附属校ほどの大学推薦枠はありません。それとは別に準附属校というものがあります。準附属校は、系列大学を持っている学校法人が別の学校法人に学校名を名乗ってよいと許可を与えてる学校です。準附属校は系列大学の推薦入試制度を利用できるのが特徴で、有名なのは日本大学です。〜日本大学中学校と書かれている学校は準附属校で、あちこちで見かけます。

また、半付属校というのもあります。半付属校は大学の正式な附属校でありながら、そのほとんどが外部受験をして、他大学に進学する学校や他大学を受験させることを推奨している学校です。そのため半進学校とも呼ばれています。中学校、高等学校は難関校でありながら、系列大学が中堅レベルの学校の場合、半付属校になることが多いようです。